卒業式に着る袴は便利なレンタルでしょ

心に残る卒業式をこの春に迎えた人も多いと思いますが、この学校生活最後の日に好きな人に告白をする人もかなり多いようですね。

もしフラれたとしても明日からは会う事もないだろうし、ぎこちなくなって学校にいくのが憂鬱と思う事もなくてすみます。

逆に、両想いだとわかって付き合い始めることになったとしたら、宿題のない楽しい春休みを彼女や彼氏と過ごすことができます。

中学や高校の卒業式の思い出はどちらも、好きな人との別れがとても悲しかったように思います。

特に中学の卒業式は、小さい頃から仲の良かった友人と初めて離ればなれになってしまうのでとても悲しくて、いつまでも写真を撮っていました。

卒業アルバムにはたくさんの寄せ書きが書いてあり、いつみても楽しかったあのころを思いだします。

今でも地元に住んでいる私ですが、あんなに別れを悲しんだ友人とは、毎月のように会っていますし、娘は私の部活の顧問の先生に、部活を指導してもらっています。

なぜか卒業式には感情的になってしまうようですね。

卒業式は、とても厳かで静かに進められていき、最後には悲しい別れのような雰囲気で締めくくられることが多いです。

私の小学校の卒業の頃は、肩まで伸びた髪を耳にかける仕草でお馴染みの、3年B組のあの先生のドラマが人気の時代だったので、先生もかなり熱血だったと思います。

私のクラスは担任の先生が卒業式が終わった後、一人一人にメッセージを手紙に綴り手渡してくれました。

教室はみんなのすすり泣く声であふれていましたが、私をはじめ4、5人の人は泣けず下を向いて泣いてるように見せかけていました。

それには大阪ならではの理由があります。

廊下からお母さん(こてこての大阪のおばちゃん)が教室をのぞいて、私が気づくように手を大きく振って「先に帰っていいんか?」

と口ぱくで、訴えてきていました。

私を含むまわりの友人達は、それがおかしくて集中して卒業を悲しむことができなかったのです。

なんて空気の読めない母親なんだと思っていましたが、今では笑い話になっていて、友人との思い出話の定番のネタになっています。